こんにちはー!kara★age(からあげ)です!
SNSで漫画を描きながら、人材派遣会社でサラリーマンをしている1児のパパです。
さて、今回は、
「子育てを中心に生きていく為の準備」というテーマで、僕が実際に実践している事を書いていきたいと思います。
読み進めていく中で「これは…マネしてみたいかも」というような事が1つでも見つかると、嬉しいです。
内容としては、「※子育てと仕事、あなたはどっち取る?」の続きになります。
(子育てを中心に生きるって…どういうこと?と思った方は、ぜひリンク先へGO)
それでは、さっそく、
3ステップの紹介からスタートです!
~子育てを軸に生きる為の3ステップ~
①生活コストの把握と整理
→本業で稼ぎたい額と不必要な支出の把握
②転職エージェントを活用し、働く上で叶えたい条件をフル達成できる仕事を探す
→実際に転職する必要はなし。いざとなったら転職できるのかも含めて「知る」事が目的
③本業では、自分が働く上で達成したい条件を示していく
以上、3ステップです。
どうでしょうか。
「ピンと来るものばかりだったよ~」
「すでに実践中の事ばかりだよ~!kara★age、甘いぞー!なめんなよ!」
こんな方々は、金融リテラシーが高く、人的資本への意識も非常に高いと思います。
もう、いつでも「子育て」を中心の生活が始められると思います!
なので、ここでブログを閉じて、離脱してOKです!笑
「いやいやいやいや、バカを言うなって。急に、生活コストがどーしたこーしたとか言われても…」
「生活費はほとんど引き落としにしてるし、そもそも細かく金額なんて見てないし、わかんないよ」
「突然転職とか言われても、何から何を、どうしたらいいか、日常生活を平穏に過ごしてるパンピーは考えた事もないよ」と、思った方。
全然心配しなくても大丈夫です。むしろ、そういう方へ向けたブログを書いていきたいと思うので、ぜひ最後まで読んで頂ければなと思います。
それでは、
3ステップを1つずつ解説していきます。
順番に見て行きましょう。
生活コストの把握と整理→本業で稼ぎたい額と不必要な支出の把握
このパートの目的は、この2つです。
①生活コストを確認
②不必要な支出の把握と整理
①「生活コストを確認」は、日常生活をする上で必要なコスト全般の事です。(家賃や水道光熱費、食費や通信費、交通費etc)
それぞれ、毎月いくらずつ発生してるのか。どんな事に、お金がどの程度発生しているのか、それを数字で把握するのが目的です。
ここでのポイントは、「何となく」ではなく「正確に」把握すること。
ですので、分かるところから、ノートやメモアプリに、ガンガン、メモしていきましょう!
通信費、家賃、水道光熱費
通信費はスマホから、毎月の支払い料金をアプリ経由で調べられます。(どんなアプリから調べられるの?という方は、契約している通信会社名・料金アプリと検索すると出てきます)
家賃や水道光熱費など、引き落とし設定しているようであれば、通帳記帳などで確認しましょう。(コンビニ払いにしていれば、支払い書を確認ですね)
食費や雑費、交通費
把握し難いのは、食費と雑費、そして交通費あたりではないかと思います。これらは比較的細かなお金の流れになる事が多いと思うので、意識していないと、なかなか把握できないと思います。
「食べ物は食材宅配サービスなどに頼んでる」という方は、支払い書を見れば、簡単に金額分かりますよね。
では、雑費や交通費、その他の一時的な食費はどう把握するのか。
結論、支払いの全てをクレジットカードで決済して把握しましょう。(◯◯payなど、電子決済でもOK)
要するに、購入履歴を後から確認できるタイプの決済方法であればokです。
ここまでやると、自分は何にいくら支払ってるのか、明確に分かってきます。
とても面白いですよ。笑
買ったことすら忘れている買い物、
謎の細かな出費、
同じ物を何度か買っていたりetc
自分が覚えてすらいない支出まで把握することができ、そして同時に、②「不必要な支出の把握と整理」にも繋がってきます。
後から見返して「この支出は本当に必要なものなのか…?」と、疑問がわいてきた物があれば、それが犯人です。笑
一度疑惑がかかった謎の支出は、きっと次回からは、謎の買い物をしなくなると思います。
もしくは、謎の買い物を無意識にしようとしたとき、「あ!これか!」と、ハッとするかもしれません。それで、十分です。
必要の無い支出って、本当に人生に必要なかったりするんです。そういう物が「整理」の対象になります。
あとは、「こんなに高い金額を払う必要あるのかな?見直せないかな?コストがかかりすぎてる気がする…」と思う項目があったら、それも「整理」の対象です。
精神的なストレスなく、コストダウンできるものは積極的に整理していきましょう。
僕の場合は、通信費の見直しをしました。大手通信キャリアから、格安キャリアに変更しただけですが、毎月数千円のコストダウンです。
通信のクオリティは特に変化を体感できていないので、大手と格安キャリアの違いは個人的はあまり感じられてません。
インターネットが使えて、電話ができればOk!それで安くなるなら変えたい!という方におすすめです。個人的には、めっちゃコスパ良い見直しになりました。
家賃の見直しは、引っ越すタイミングで考えようかと検討中。
家計の中で、家賃の存在感は非常にありますよね。毎月数万~数十万とボリュームがあるので、家賃の見直しはいずれ手をつけたいと考えてます。
食費や水道光熱費は、節約を始めると、切ない気持ちになりそうだったので、いったん手をつけるのはやめました。
他にも車や住宅のローン、各種保険料なども細かく把握しましょう。
「難しくて考えるのだけで嫌な気持ちになる」という方も、金額だけはチェックしておきましょう。いきなり、見直す事を考えると、頭がクラクラする方もいると思います!まずは、情報把握で十分です。
毎月何もしていなくても、
生きていくだけで発生するコスト=本業で稼ぎたい額
この金額を明確にしたら、いよいよ仕事探しパートへ移行です。
・いくら稼ぐ必要があるのか
・給与以外の条件(なるべく細かく、ワガママに)
これらを準備して、いざ転職エージェントを活用していきましょう。
転職エージェントを活用し、働く上で叶えたい条件をフルで達成できる仕事を探そう
まず、このパートのポイントからです
・実際に、本当に転職する必要はない
ここで知りたいのは、いざとなったら「転職できる」「転職できるかもしれない」という事です。
この可能性を知っている安心感は絶大でした。僕は全力で社会人をしていたので(みんなそうだよ。笑)転職の「て」の字も頭に浮かばず、働きまくってました。
仕事していると、日々の業務で忙しいし、嫌な事があっても我慢するしかない。我慢して我慢して、耐えまくる日々。そんな毎日の中で、「そうだ!転職したら逃げられる!」とは一切ならず、勤続年数をひたすら伸ばしていました。
忙しい中での転職活動は地獄です。
忙しい状態で転職活動などしようものなら、脳みそが悲鳴を上げるはずです。
仕事を自分で探して、応募して、と活動していくのは至難の業です。
体力も相当使うと思いますし、仕事以外の時間は転職活動しかできなくなるかもしれないくらいです。
そんな忙しい日々を過ごしている人たちの強い味方としてサポートしてくれるのが、転職エージェントです。実際に使ってみて、上手く手間を省いてくれたり、サボろうとしていても急かしてきたり、画期的なサービスだなと、素直に思いました。
僕が転職エージェントを利用した理由
・時短のため
→子育てや勉強やSNS更新やら、とにかく僕は忙しいので、転職はその道のプロにサポートしてもらった
・アドバイスをもらうため
→転職は得意ではないので(みんなそうだよ。笑)プロにサポート&アドバイスしてもらいたかった
利用した理由は以上、2点でした。
驚きだったのは、転職エージェントは「無料」だったこと。登録・面談、どちらも無料でした。
なぜ無料なのか、少し気持ち悪さがあったので調べたり、エージェントさんに聞いてみたりしたのですが(驚きの行動!直接伺いました。笑)
ユーザーからお金を取らない代わりに、転職エージェントは、ユーザーの転職が上手く行くと、就職先から報酬が出る仕組みになっているそうです。
なので、エージェントさんは、ユーザーの転職が成功することがモチベーションになります。何社かのエージェントさんたちとお話をしたのですが、皆さん知識が豊富で、素敵な人ばかりでした。
僕は、運良くほぼ素敵な人ばかりに出会いましたが、中には注意しないといけないエージェントさんもいたので、実体験をもとに、注意ポイントを書いておきます。
【注意】
・年収ダウンするような転職先ばかりを紹介してくる(年収アップより、ダウンの方が転職成功確率が上がる為)
・どこでも良いから、とにかく転職させようとしてくる
【解決策】
複数の転職エージェントに登録して比較する
上記の問題は、複数のエージェントに登録することで解決しました。
「コイツ…絶対、楽しようとしてるよな…」と、思う方も、確かにいらっしゃいました。
そういう方とは、連絡を取るのをお断りさせて頂きました。
こちらは転職の素人
向こうは転職のプロ
知識量が圧倒的に異なります。なので、我々素人は様々な方の意見を聞くことで、知識武装をしていくことが重要なのだと思いました。
選択肢も視野も広がるので、複数のエージェントに登録することは、結果的にオススメです。
転職活動は、エネルギーを大量に使います。僕はすごく疲れました。ただ、同時に、色んな可能性があることも、知る事ができました。
やるからには、自分が納得できる結果を得られるように、全力を尽くしたいものです。
本業では、自分が働く上で達成したい条件を示していく
ここからは愛と勇気が要るパートです。(スベってる)
自分の要望を伝える、大事な部分です。
なぜ、生活のコストを把握・整理をしたり、転職活動をしたのか。
その最終目的が、このパートだからです。
最終ミッション
「自分が仕事をする上で、達成したい条件を本業で示していく」
子育てを軸に生きる為に、自分の労働条件を整えていく作業です。本業にしている会社に、自分はどうしたいのかを伝えていきます。
例えば
・家の近くに異動したい
・給与を上げてほしい
・リモートワークokにしてほしい
・時短勤務で働きたい
・出張は短期も長期もできない
・残業はできて1時間
etc…
人は保険やその他の選択肢があると、歯切れの良い行動や発言ができます。
万が一、何か不遇な事が起きても「転職」という選択肢があります。企業側が提案した条件を飲んでくれたら、転職せずに待遇が向上します。
全ては、子どもや家族の為
自信と勇気を持ち、前を向きましょう。
弱気になりそうになったら「これは、家族のため、子どものため、そして、自分のためなんだぁぁー!うぉーーー!」と、何度か心の中で叫んでみましょう。
きっと勇気付けてくれるはずです!(←そうなの?!!だれが?!笑)
まとめ
それでは、最後にまとめいきましょう!
今回は「子育てを中心に生きていく為の準備」として、僕が実際に行動している事を書いていきました。
準備として、
以下3ステップがありました。
①生活コストの把握と整理
→本業で稼ぎたい額と不必要な支出の把握
②転職エージェントを活用し、働く上で叶えたい条件をフルで達成できる仕事を探す
→実際に転職する必要はなし。いざとなったら転職できるのかも含めて知る事が大事
③本業では、自分が働く上で達成したい条件を示していく
転職は、ムリにする必要はありません。ただ、自分の要望を伝えるのは、勇気の要る行動です。会社に希望を伝えて、不遇な状況に陥る事も考えられます。
なので、可能な限り、準備をしましょう。
ちなみに、転職活動の感想は、思っていたよりも楽しかったです。
アプリで自分のステータスを確認したり、条件を入れて検索したりすると、条件に合う募集が出てきたり、ゲームをしているみたいでした。笑
仕事探しは、家探しみたいで楽しかったし、自分の職務経歴書や履歴書作りはゲームのステータス調整してるみたいで、案外楽しめました。(←なんだ、その感想。笑)
今後、転職が当たり前になる時代が来る可能性が高まってきているそうなので、それに備えて自分のスキルや経歴の棚卸しや断捨離をする良い機会だなとも思いました。
今後も、育休を通じて得た経験や学びの情報発信を続けていきます。
男性が子育ての事を考えて、行動しても良い社会に、徐々に変化していったら嬉しいなと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!!
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