子育て真っ最中のママ&パパこそ副業すべき3つの理由

【子育てを楽にする知識】を増やす
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こんにちはー!kara★age(からあげ)です!

SNSでマンガを描きながら、人材派遣会社でサラリーマンをしている1児のパパです。

さて、今回は、

子育て中のママ&パパこそ副業すべき3つの理由というテーマで記事を書いていきたいと思います。

子育て中の両親こそ副業すべきって、なんだかイメージわき難いですよね。

僕自身が子育てを最近始めて、独身時代との変化を感じる中、紆余曲折あり、副業を始めるに至りました。

ここで、自分自身に対して不思議に思ったのが、独身時代より今の方が遥かに自分の為に割ける時間が無いにも関わらず、副業を始められた事でした。

副業を始めた事で、体力・時間の面では苦しくなりましたが、一方では経済面や精神面での余裕を得る事ができました。

そして「この余裕は、子育て中こそ必要なんじゃないだろうか」と思い、この記事を書くことにしました。

~今回のメインターゲットはこんな方々~

・とにかく子育てが辛い!仕事もムリ!

・子育てもしたいけど仕事もしたい

・仕事と子育て、バランスよくやりたい

仕事と子育てが重なって、苦しんでいる方々へ、ピンポイントで届けたい記事を書いていきたいと思います。

それではさっそく、副業をするべき3つの理由をご紹介していきます!

子育て中のママ&パパこそ副業をするべき3つの理由

本業に縛られすぎるリスクの緩和

本業を失うリスクに対する対抗策

選択肢を増やせる

以上3点が、子育て中のママ&パパこそ副業するべき理由です。

ご覧になってみて、いかがでしょうか。

どれもこれも、言われてみれば納得の内容ではないでしょうか。

なんとなく副業したほうが良いのだろうなぁ」というくらいの認識を持っている方は、比較的多いのではないでしょうか。

ただ、実際には「重い腰が上がらない」「子育て&仕事がハードモード過ぎて、さらに副業は考えられない」という状況だと思います。

というのも、それを裏付けるようなデータがあります。

なんと、日本で副業をしている人の割合は9.7%だそうです。

厚生労働省が令和2年に公表した「副業・兼業に係る実態把握の内容等について」によると、分析対象者15万9355人のうち9.7%の約15,457人が副業をしているようです。

分析対象が限定的ではあるので、議論になる部分ではあると思いますが、それでも「約16万人を調べて10%未満」から、わかる事があります。それは、「副業している人は少数派」だという事です。

少数派なら、副業はやる必要はないよね

ではなく

少数派だからこそ、副業はやったほうが良い

というのが僕の考えです。

毎日戦争のような朝から始まり、子どもを保育園へ送り、日中は仕事。子どものお迎えから、お風呂や夕飯になだれ込み、気が付くと就寝の時間が訪れ1日が終了する日々。子どもが寝静まり、1日の最後に訪れる寝る前の平穏のひと時…

かと油断した瞬間…

ぎゃぁぁぁー!!(※夜泣き)

夜泣きするお年頃の子がいる家庭では、こうなりますよね。(親の方が泣きたくなる瞬間でもあります)そして、親たちは泥のように眠り、朝を迎える。

※今、文章を書いて、想像しただけで「ゔっ」と立ちくらみしそうになりました。笑

これだけハードな日常の中に「副業を挟み込もう!」と提案する記事を書こうとしているので、僕は常軌を逸しているかもしれません。

それでも、僕は副業はした方が良いと考えています。

それでは、3つ理由の解説を順番にしていきます。

本業に縛られすぎるリスクの緩和

経済的に本業に縛られ過ぎてしまうと、子育てにとってマイナスになる判断を迫られる事態が起きても、抵抗したり回避するのは非常に難しくなります。

収入源が本業のみであれば、それを絶たれないように、人は努力しますよね。

なので、例え理不尽な事であっても、受け入れてしまう可能性は十分にあると思います。

皆さんの周りはどうですか?

そういう人の1人や2人、見たことはありませんか?(僕は、たくさん見てきました!笑)

その状態に陥らないように、対策として「本業以外の収入源を副業で作っておきませんか?」というのが、このパートのメインメッセージです。

一昔前は、収入源が本業のみというのは、一般的な時代がありました。(副業禁止や許可制にしている企業が一般的で、副業をしよう!という風潮はごく最近ですよね

むしろ、一社に勤め上げることが美徳であり、一社に勤め上げる事が終身雇用制度そのものでもありました。

しかし、今は違います。

終身雇用の崩壊という言葉が飛び交うようになりました。

企業の寿命も徐々に短くなり、現在は終身雇用制度を維持できるほど長くはありません。

2022に倒産した企業6,428件のうち、(創業年月が不明の779件を除く)5,649件の平均寿命を算出・分析した調査結果「倒産企業の平均寿命」によると、日本企業の平均寿命は「23.3年」だそうです。(東京商工リサーチ調べ)

大学を22歳で卒業、就職したとして、23年で倒産するとしたら、その時点で45歳。

人生100年時代と言われている昨今+定年の延長も叫ばれているので、リタイヤには早すぎます。

45歳で就業先が倒産してしまうと終身雇用はもちろん、その後のキャリアも描きにくくなってしまいそうですよね。

つまり、本業に縛られる選択を取り続ける事そのものが、リスクの可能性がありませんか?という事も言えるかもしれません。

子育てにとって、マイナスの判断を迫られても毅然とした態度を取れる」という事は、後々の自分を守る事にも繋がりそうです。

収入源を増やすには、自分に合う副業を探したり、副業を育ててみたり、色々チャレンジする中で出会えると1番良いですよね。

可能であれば、副業で得たスキルが、本業にも還元できるタイプだと理想的ではないでしょうか。

副業で磨いたスキルを、本業に活かす

本業が楽に回せるようになれば、副業を少し拡大してみる。

副業が大きくなれば、収入が増えてモチベアップです。

現状打破の一手になると信じて、ぜひ挑戦してみましょう。

本業を失うリスクに対する対抗策

イメージとしては、こんな感じです。

仮に本業を失った

「まさか45歳を目の前にしてクビになるなんてサボりまくってたから仕方ないか(おぉいっ笑)でも、まだ副業がある。水道光熱費はなんとかなるか。奥さんもパートあるし、再来月から失業保険も入るしなんとかなるか」

本業を失った理由に、総ツッコミを入れたくなると思いますが、ここはスルーでお願いします。

これはフィクションです。

本業を失う理由は、人それぞれですからね。笑

サボってたのがバレてクビになるのは、本人にしか原因はありませんが…

そんな時でも副業の収入があれば、多少の安心感にはなるのではないでしょうか。

突然ですが

皆さん、本業を失うイメージ、したことありますか?

これを読んでいる方で、一度も考えた事がない方。

せっかくの良い機会なので、ぜひ一度、リアルに妄想してみてください。

本業が倒産した

ライバル企業の買収により人員整理の対象になった

無茶な配置換えにより働けなくなった

業績悪化によるリストラ

挙げたらキリがないので、この辺で止めておきます。

でも、挙げたらキリがないと言う事は、「本業を失う」事自体は、決して珍しい事ではないという事だと思います。

これまでの10年は順風満帆だったかも知れませんが、これからの10年が同じであるかどうか、それは不明です。あまりにも変数が多すぎて、予測不可能ではないかと思います。

そうした状況なので、政府は人材の流動化を求めていて、リスキリングという言葉をメッセージとして発信し始めましたよね。

これまでの10年で業績を上げた企業が、次の10年でも勝てる保証はないよねと政府が言っているように聞こえるのは、僕だけでしょうか。

2022年時点で企業の寿命は「23.3年」と言われていますが、今後どうなるか気になるところです。

ちなみに、企業は倒産しても、個人の手にあるスキルは倒産しません。

本業を失うかもしれないリスク」を想定して、素敵な副業ができると良いですよね。

選択肢を増やせる

現時点で、僕が体感として感じている「選択肢が増える」感覚をお伝えします。

副業を始めた事で、良い意味で本業に対する依存度が経済面・精神面ともに薄まってきたように思います。

万が一の事が起きたり、いざという事があっても、「まぁ、何とかなるだろう」という心の余裕が常時あるような状態だと思います。

経済面・精神面ともに余裕があり、本業に対する依存度が下がれば、その他の選択肢の視野は広げ易くなるのかなとも思います。

強いて言えば、体力面での問題はあります。仕事や子育て&副業は、かなりシンドイです。笑

副業に捧げられる時間は、深夜しかないので、毎晩記事の構成を考えながら寝落ちしてます。

気がつくと、床や椅子で座りながら寝たりしているので、体はバキバキです。笑

体力的な辛さはありますが、気持ちは楽になりました。

今僕の目の前に見えている選択肢を広げたのは副業がきっかけだと言えるので、「副業が選択肢を増やしてる」と言っていいのかなと思います。

※僕個人はどんな副業戦略をとっているかは、コチラの記事に書いてます。副業をブログで行こう!と思っている方には参考になると思うので、ぜひご覧ください→(※記事はこちら→僕の副業&ブログ戦略

まとめ

それでは最後に、まとめです!

今回は「子育て中のママ&パパこそ副業すべき3つの理由」というテーマで記事を書きました。

その理由は、以下の3

・本業に縛られすぎるリスクの緩和

・本業を失うリスクに対する対抗策

・選択肢を増やせる

僕は子育て真っ最中で、その中でずっと「子育て」と「仕事」のバランスの悪さを感じていました。(あ、今でも感じてます。笑)

どちらかに重きを置けば、どちらかが苦しくなる。子育てと仕事の関係は、まさにソレではないでしょうか。

この課題は、どうしたら解決するのか、もしくは楽になるのか、ずっと考えていて、そうした中で「副業をする事が一つの解になるのではないか」と考え、記事にしました。

子育てで苦しく感じている人は大勢いると思っています。苦しいと思って、ネットサーフィンをして、その結果、この記事に辿り着いた人も多いと思います。そんな人たちの気持ちが、このブログを読むことで、少し楽な気持ちになっていたら嬉しいです。

それでは、今回は以上です!

今後も、育休を通じて得た経験や学びの情報発信を続けていきます。

男性が子育ての事を考えて、行動しても良い社会に、徐々に変化していったら嬉しいなと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!!

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